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国立の家
正方形の建物は、外壁から途出した部分を木で造ることで、表情を付けています。 建物の中心にある塔屋は、光や風を取入れながら、空気循環をしています。
内部は、将来の変化に対応できるように、シンプルな間取と間仕切によって、 融通無碍な空間を提供しています。
仕上は、東京の杉・桧材と藁入り砂漆喰の壁などの自然素材を使っています。
東京の杉・桧を使用して、単純かつ大胆な木組みの構造です。
【キッチン】
キッチンは、白いマーブライトカウンターと杉板で造りました。 カウンター下の収納は、引出式にしています。
【リビング・ダイニング】
建物全体を一つの天井にして、空間の広がりを持たせています。 建物の中心にある塔屋からは、光や風を取入れています。 冬場は、暖められた空気を床下へ循環をさせています。
【子供室】
リビングの天井つながりに子供室があります。 塔屋やトップライトからの光が充分入り、北側の部屋に感じられません。
【応接室のペレットストーブ】
玄関土間続きで応接室があります。 ペレットストーブは、1階応接室に設置して、建物全体を暖めます。
【スタディールーム】
スタディールームから上がった所に子供室があります。子供室の下には、床下ロフトを設けています。
【トイレ・洗面脱衣室】
白漆喰の壁や白いタイルを使って、明るい雰囲気にしました。 脱衣室から浴室へは、フラット続きの床で、車椅子も使えるようにしています。

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