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長沼の家
両親の敷地の一部に建てた、若夫婦と子供2人の4人住まいのお宅です。玄関ポーチを大きく取り、隣の母屋の 玄関から数歩でポーチに入れるようにしています。
建物北側には大きな川があり、雄大な景色を2階のロフトから一望できるようにしています。
建物はコンパクトですが、大きな空間を民家のような重厚な構造によって、しっかりと造られています。
この家は、伝統的な木組みを使った構造で、丈夫に造られています。
【リビング・ダイニング】
重厚な木組みによって、大きな空間を支えています。 また、建物全体で、空気循環を行っています。
【リビング・階段】
どこか懐かしく、新しい、気持ち良い空間です。何よりも、 普段の生活がリラックスできる家です。
【リビング・ダイニング】
断熱障子を閉めることで断熱効果が上がり、落ち着いた雰囲気になります。
【階段室】
階段室は、吹き抜けになっており、トップライトから光が1階まで注ぎ落ちてきます。
【寝室】
寝室は、太鼓梁を現せた和室です。また、ミニロフトを造り、 収納能力を上げています。
【子供室】
壁は、杉板でピンボード代わりに使えます。子供がまだ小さいので将来自由に 間仕切れるように、単純な杉の箱状態です。

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