トップ頁へ戻る
 
長沼の家2
建物は、蔵のようにシンプルな形をイメージしたデザインです。 外壁は、上部が白漆喰の左官壁と、下部がガルバリューム鋼板貼によって、シャープに仕上ています。
ご夫婦二人で住まわれるので、建坪を小さく抑えながら、 リビングに大きな吹抜けを設け、ゆとりのある豊かな空間を提供しています。
「東京の木」の杉・桧を使って、しっかり造った木組みの構造です。
【リビング・ダイニング】
吹抜の中を、ストリップ階段で上下階をつないでいます。
【リビング・ダイニング】
大きな吹抜のあるゆったりした空間です。 室内は、杉・桧材と藁入砂漆喰の左官壁などの自然素材で仕上ています。
【キッチン】
造付けのキッチンシンクの下は、色々な使い勝手ができるように、 オープン化しました。 IHクッキングヒーター下は、引出し収納にしています。
【寝室】
勾配天井に丸太の太鼓梁を架けています。 建具を開けると、階段室や納戸コーナーと空間が広がり、開放的に感じられます。 また、寝室からつながるデッキテラスは、サンルーム的に使え、洗濯干しに最適です。
【ペレットストーブ】
1階リビングにペレットストーブを設置して、建物全体を暖めます。 ペレットは、「東京の木」で作った物を使用しています。
【トイレ・洗面脱衣・浴室】
洗面カウンター廻りは、桧で造付け、優しい雰囲気にしています。 脱衣室から浴室へは、フラット続きの床で、車椅子も利用できます。
【廊下】
階段を上がると、洗面コーナーや納戸コーナーが併設しています。 廊下にあるトップライトは、北側に光を与え、風のコントロールも容易にしてくれます。

一級建築士事務所 太田ケア住宅設計
186-0003 東京都国立市富士見台4-38-27   TEL/FAX:042-577-1411  e-mail: care_design_arch@tokyo.nifty.jp
掲載されている文書、画像などの無断転載・使用を禁じます。 COPYRIGHT 2006-2014 太田ケア住宅設計 ALL RIGHTS RESERVED.